扇綾工房で暮らしたワンちゃん達を紹介します。




←モクとハナです。
白いほうがモクで黒いほうがその子供のハナです。
色が全然違いますが親子です。

モクは17歳のときに自ら姿を消してしまいました。
うちでは放し飼いですが、敷地から出て行くこともなく過ごしていたのに
死期を感じたのか、自ら姿を消しました。
ケガしたウサギさんを口にくわえて運んできて助けようとしたこともあるくらいおりこうさんでした。


←マル君です。年齢不詳。
マル君は捨てられたのか分かりませんが、いつの間にかうちの床下に入り込んできていました。後ろ足が一本効かない状態で入ってきました。当時モク・ハナがいましたがすんなり住人として認められ最期まで扇綾工房で過ごしました。私はこのマル君の大きなドアノブみたいな鼻が好きでよくドアノブを回すようになでなでしていました(笑)。マル君、トラックにぶつかり脳震盪を起こし三日間寝たきり状態・・・回復!というようなこともありました。お騒がせなマル君でした。


←ナナちゃん
名無しのナナで、うちに3ヶ月間くらいいました。
このナナはたぶん猟犬で、迷ったのか捨てられたのか、猟友会の方にも尋ねたのですが、飼い主は見つからず・・・。このナナも車にぶつかったのか後ろ足が一本効かない状態でした。下の道路でガリガリに痩せていたのを見つけ、こっそりドッグフードを置いて、見つからないように帰ってきたら、次の日にはもううちの工場に来ていました(~_~;)。
このナナがいたときで最高4匹のワンちゃんがいました。
ナナは大きかったのでご飯の量が半端ではなくて、4匹分のご飯はお米屋さんでくず米を買ってきて食べさせていました。さらにこのナナは庭の家庭菜園の辛い大根を自分で引っこ抜いて食べてました。すごく元気になり毎日にぎやかに暮らしていたのですが、留守の間にいなくなってしましました。でもきっとどこかで元気に暮らしてくれてると信じています。



今までこのほかにも猟犬のタマゴみたいなワンちゃんが迷い込んできて、一週間預かり無事帰っていったワンコがいたり。
犬の話になると話がつきません・・・。


昨年、ハナちゃんも亡くなりました。大往生でした。
今は鹿が野菜を食べに来てくれるだけです(^_^;)

←こちらはおまけ画像。
  工場に時々来ているようで外に出てきて土を掘ったりしてました。  アナグマです。最初はタヌキかと思っていましたが、アナグマでした。寝るときは頭をグルッとお腹のほうに丸めて寝てるみたいです。
       

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