入館料 大人500円/小中学生300円
展示作品
『よるです』 2014偕成社(作・絵 ザ・キャビンカンパニー)
『くつしたしろくん』 2016鈴木出版(作・絵 ザ・キャビンカンパニー)
『にょっ!』 2016小学館(作・絵 ザ・キャビンカンパニー)
『しんごうきピコリ』 2017あかね書房(作・絵 ザ・キャビンカンパニー)
絵本の世界展
2018年6月2日(土) ~ 7月8日(日)
ザ・キャビンカンパニーは、阿部健太朗さんと吉岡紗希さんの二人組の絵本作家で、大分県を拠点に絵本の仕事をはじめ絵画や立体作品、ワークショップなど様々な活動を続けています。二人が生みだす絵本は、ベニヤ板にどんどん色を重ねて描かれていて、カラフルで楽しいものがたくさんつまっているおもちゃ箱のようです。
今回の原画展では、子どもたちが怖がる夜を、ユーモアのあるストーリーと色鮮やかな色彩で描いた『よるです』、奇想天外な展開で見ているだけでワクワクしてくる『にょっ!』、カラフルで奇抜な絵本世界が広がる『しんごうきピコリ』、『くつしたしろくん』の4冊の絵本の原画のほか立体作品も展示いたします。
また6月24日(日)には、お二人をお迎えしてワークショップ「仮面で変身しよう!」を開催します。
緑の美しい初夏の一日、木城えほんの郷のみどりのゆりかごにつつまれて、のんびりゆったりお過ごしください。
ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家。1989年大分県生まれ。
大分の廃校をアトリエにして、絵本、立体造形、アニメーションなど様々な分野で幅広く活動中。TURNER AWARD2010未来賞、第7回日本童画大賞準優秀賞受賞。主な作品に『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版/第20回日本絵本賞受賞読者賞)、『しんごうきピコリ』(あかね書房/第23回日本絵本賞読者賞受賞)、『よるです』(偕成社)、『ボンボとヤージュ』(学研プラス)、『ゆびさしちゃん』(小学館)など他多数。